概要 |
兵庫県立工業技術センターは、1917年(大正6年)に創設され、県下の中核的技術支援機関として100年以上の歴史を刻んでいます。現在、46名の研究員が、企業ニーズに基づいた技術の高度化と市場性のあるものづくりを積極的に支援するため、「兵庫県工業技術振興協議会」をはじめ、県内の支援機関、大学や国・県・民間等の研究機関との連携を深めながら、新素材、ナノテクノロジー、メカトロニクス、バイオテクノロジー、エレクトロニクス、環境・エネルギー、さらにはSR利用技術等の研究開発テーマに取り組むとともに、地域産業・地場産業の元気回復に必要な技術課題を採り上げ、県内中小企業や産業界への技術移転を推進しています。 |